イナバの再生アルミニウム素材と環境配慮
再生アルミニウム
稲葉製作所のプレミアムオフィスチェア「Xair」の脚部分にも使用しているアルミニウム。
稲葉製作所はいち早くエコマテリアル「再生アルミニウム」に着目され、他社に先駆けて主要素材として多用し、イナバ独自のオリジナリティーあふれる製品開発に結実させています。
アルミニウムの持つ数々の優れた素材特性とリサイクル性の高さ。このメリットを最大限に活かし、イナバはアルミニウムの持つ未知の可能性にチャレンジし続けています。
環境配慮
エコロジーの思想がここまで一般的になる前から、イナバはコツコツと、でも確実に環境との共生を優先に考えて、ものづくりを行ってきました。いち早くエコマテリアルである「再生アルミニウム」に着目し、他社に先駆けて主要材料として多用。優れた素材性とリサイクル性の高さを最大限に生かした製品を開発し続けています。
さらに、廃棄時の分別回収をスムーズに行うための「分別設計」を積極的に採用。各部品に素材名を明記して、アルミニウムはもちろんプラスチック類まで、簡単に見分けられるよう配慮しています。また、イナバは創業当初から、業界に先駆けて「簡易組立方式（ノックダウン）」の製造技術を確立。大きな物を小さなパッケージで出荷し、輸送先で簡単に組み立てられる設計を一貫して取り入れています。それは、分別を容易にするとともに、製品搬送の効率化により搬送時のトラックが排出するCO2を排気ガスの軽減に貢献しています。
